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Published on January 17, 2009

Author: miurahr

Source: slideshare.net

神戸情報大学院大学 情報技術研究科・講師 NTT データ先端技術(株) オープンソース技術部・課長 三浦 広志 OSS の 教育効果 と       人材育成 への 挑戦

OSS 人材の現状と人材育成施策 OSS の活用と教育 将来への挑戦 Agenda

OSS 人材の現状と人材育成施策

OSS の活用と教育

将来への挑戦

平均的 OSS 開発者 FLOSS-JP ( http://oss.mri.co.jp/floss-jp/ )の調査 欧米では情報系の学生が 3/4 を占めるが日本で半分以下 上記のような高学歴で独力で学んだ人が活動の中心 中高生も少数ながら参加 平均的 OSS 開発者 1/3 2/3 高学歴 独学で プログラミング 41% ソフトウエア 技術者 オープンソース開発者像 (現状)

欧米では情報系の学生が 3/4 を占めるが日本で半分以下

上記のような高学歴で独力で学んだ人が活動の中心

中高生も少数ながら参加

関連書籍や技術認定 LPI/RHCE などや書籍の増加 高度教育の取組み 講座の開設、教材開発 北海道大学に寄付講座、早稲田大学で教材開発し社会人教育も 利用者人材 インテグレーション人材 プログラマ 教育体制が拡充 各ベンダーが事業拡大し雇用機会が拡大 事例が増えベンダー内の技術者育成も拡大 不足! OSS人材育成施策 ( OSS 利用技術者)

関連書籍や技術認定

LPI/RHCE などや書籍の増加

高度教育の取組み

講座の開設、教材開発

北海道大学に寄付講座、早稲田大学で教材開発し社会人教育も

各ベンダーが事業拡大し雇用機会が拡大

事例が増えベンダー内の技術者育成も拡大

高度なソフトウエアプロジェクトの推進 IPA 未踏ソフトウエア創造事業 コミュニティ支援 OSS 開発者の再発見と Respection 専門職大学院のとりくみ 神戸情報大学院大学 日本発の例 Samba の改修 Linux カーネルの改良 入力メソッドの開発 PostgreSQL ベンチマーク、二相コミット 各種施策に効果 OSS 改修が可能 高度な OSS が日本発 で開発公開 少数だが存在 OSS コア人材 OSS 開発者 OSS 人材育成施策 ( OSS 開発技術者、 OSS 開発者)

高度なソフトウエアプロジェクトの推進

IPA 未踏ソフトウエア創造事業

コミュニティ支援

OSS 開発者の再発見と Respection

専門職大学院のとりくみ

神戸情報大学院大学

日本発の例

Samba の改修

Linux カーネルの改良

入力メソッドの開発

PostgreSQL ベンチマーク、二相コミット

OSS 改修が可能

高度な OSS が日本発 で開発公開

OSS 人材の現状と人材育成施策 OSS の活用と教育 将来への挑戦 Agenda

OSS 人材の現状と人材育成施策

OSS の活用と教育

将来への挑戦

プログラムを読むスキル 技術と体力の向上 日々成長するソフトウエアのバグを取るのに必須 良いコードと悪いコードが見える 「意図」を読み解く プロジェクト運営スキル 命令されない、命令できない モチベーションの維持 公正な判断力 国際コミュニケーション力 OSS に期待する教育効果

プログラムを読むスキル

技術と体力の向上

日々成長するソフトウエアのバグを取るのに必須

良いコードと悪いコードが見える

「意図」を読み解く

プロジェクト運営スキル

命令されない、命令できない

モチベーションの維持

公正な判断力

国際コミュニケーション力

技術力 プログラム設計開発 信頼とリーダーシップ ネット上のコミュニケーション 作業分担 組織化 公正な 技術的判断 国際的活動 リーダー 貢献者 協力 しよう! OSS のプロジェクトリーダが獲得する資質

国際コミュニケーション力 知的財産権やライセンスの知識 分野ごとの「実行力」 翻訳、説明文章の作成 設計、プログラミング デバッグ、問題管理 機能追加、標準準拠 テスト、品質保証 (QA) モチベーション 通常、システム構築で 求められるスキルと差はない OSS プロジェクト参加者のスキル

国際コミュニケーション力

知的財産権やライセンスの知識

分野ごとの「実行力」

翻訳、説明文章の作成

設計、プログラミング

デバッグ、問題管理

機能追加、標準準拠

テスト、品質保証 (QA)

モチベーション

オープンソース・プロセス 「伽藍とバザール」エリック・レイモンド 1998 OSS の開発方法論の有効性 自発的参加と命令のない体制 高い生産性、高い品質の実現 贈与文化と行動原理 「ノアスフィアの開墾」エリック・レイモンド 2000 ハッカー文化、贈与文化 「ハッカー(凄い技術者)」という敬称 ビジネスの原理 「魔法のおなべ」エリック・レイモンド オープンソース・プロセス

オープンソース・プロセス

「伽藍とバザール」エリック・レイモンド 1998

OSS の開発方法論の有効性

自発的参加と命令のない体制

高い生産性、高い品質の実現

贈与文化と行動原理

「ノアスフィアの開墾」エリック・レイモンド 2000

ハッカー文化、贈与文化

「ハッカー(凄い技術者)」という敬称

ビジネスの原理

「魔法のおなべ」エリック・レイモンド

内向的コミットメント 尊敬、自己実現、夢の探求がモチベーション 昇給、ボーナスなどは衛生要因 おもしろい仕事ができるか 外向的コミットメント 昇給、ボーナスなど直接的報酬によるモチベーション 中国ならば、 3 割の昇給でものすごく働く 日本では、効果が少ない なぜ OSS 開発者は生産性が高いのか

内向的コミットメント

尊敬、自己実現、夢の探求がモチベーション

昇給、ボーナスなどは衛生要因

おもしろい仕事ができるか

外向的コミットメント

昇給、ボーナスなど直接的報酬によるモチベーション

中国ならば、 3 割の昇給でものすごく働く

日本では、効果が少ない

KNOPPIX を活用した大学授業 高校での事例 産学連携による講師派遣 神戸情報大学院大学 オープンソースを中心にすえたカリキュラム 社会、先端技術、プロジェクトマネジメントを教える 高度専門職を育てる新しい高等教育 産学連携による講師陣 OSS を活用した専修学校カリキュラム開発 OSS を教材に

KNOPPIX を活用した大学授業

高校での事例

産学連携による講師派遣

神戸情報大学院大学

オープンソースを中心にすえたカリキュラム

社会、先端技術、プロジェクトマネジメントを教える

高度専門職を育てる新しい高等教育

産学連携による講師陣

OSS を活用した専修学校カリキュラム開発

OSS 人材の現状と人材育成施策 OSS の活用と教育 将来への挑戦 Agenda

OSS 人材の現状と人材育成施策

OSS の活用と教育

将来への挑戦

「…オープンソースなどのトレンドは、ソフトウエアビジネスの成熟とコモディティ化、そしてサービスへの移行の現れである…」 (ソフトウエア企業の競争戦略、 Dr. Kusumano, MIT, 2005; CACM vol.48,Issue.7) ソフトウエア産業に取って最重要課題は 日本の PM や品質管理スキルを生かすこと それは標準化された製品やカスタムシステム提供に生かすこと 日本の強みのスキルをどれだけ継承できるか。 受け皿となる人材がすべての鍵 日本の IT 産業の問題

「…オープンソースなどのトレンドは、ソフトウエアビジネスの成熟とコモディティ化、そしてサービスへの移行の現れである…」 (ソフトウエア企業の競争戦略、 Dr. Kusumano, MIT, 2005; CACM vol.48,Issue.7)

ソフトウエア産業に取って最重要課題は

日本の PM や品質管理スキルを生かすこと

それは標準化された製品やカスタムシステム提供に生かすこと

日本の強みのスキルをどれだけ継承できるか。

受け皿となる人材がすべての鍵

「日本のコンピュータサイエンスの教育は、古典的基礎知識を教えるだけで、役に立っていない」 ( Computer Science Education in Japan/Martin E. Bush :Communications of the ACM Aug 2004/Vol.47, No.8 ) センター試験にコンピュータサイエンスの設問はない。 コンピュータ科学の学卒でも、基礎的な知識しか得てこない コンピュータサイエンスを教え始めるのが遅い ハードウエアに重点を置きすぎでソフトは軽んじられている 高等教育の問題

「日本のコンピュータサイエンスの教育は、古典的基礎知識を教えるだけで、役に立っていない」

( Computer Science Education in Japan/Martin E. Bush

:Communications of the ACM Aug 2004/Vol.47, No.8 )

センター試験にコンピュータサイエンスの設問はない。

コンピュータ科学の学卒でも、基礎的な知識しか得てこない

コンピュータサイエンスを教え始めるのが遅い

ハードウエアに重点を置きすぎでソフトは軽んじられている

創造的新技術は大学から生まれ、 OSS として成長する PostgreSQL は、古くは大学 (UCB) における POSTGRES プロジェクトからスタート BSD UNIX は、同じ UCB の研究によってスタート OpenLDAP は、 University of Michigan の研究者が公開することでスタートできた 最初の一歩は大学で、残りの 1 万歩は OSS で 最初は優秀な研究者が作る 普及、使い勝手改善、市場形成は OSS で広げる 大学・高等教育機関開発 OSS の勧め

創造的新技術は大学から生まれ、 OSS として成長する

PostgreSQL は、古くは大学 (UCB) における POSTGRES プロジェクトからスタート

BSD UNIX は、同じ UCB の研究によってスタート

OpenLDAP は、 University of Michigan の研究者が公開することでスタートできた

最初の一歩は大学で、残りの 1 万歩は OSS で

最初は優秀な研究者が作る

普及、使い勝手改善、市場形成は OSS で広げる

インフラは公共財であるため、共有財産である OSS が適合する。 家庭で 企業で 行政で 街角で ブロードバンド ユビキタス ネットワーク 無線・移動体通信 駅 車 カフェ 携帯電話 PDA 決済・課金 システム 情報家電 ユビキタス OSS デジタル化 ネットワーク化 個人化 ユビキタス時代の到来によってあらゆるものにソフトウエアが入る 今後への挑戦 Web サービス GPS ・ ITS エージェント RFID ・センサ セキュリティ IP v6

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Presen. by lolipoplovestory-ubu. on Jul 04, 2015. Report Category: Education. Download: 0 Comment: 0. 230. views. Comments. Description. Download Presen.
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