An GDC Play2014 Exhibitor Notes

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Information about An GDC Play2014 Exhibitor Notes
Gadgets & Reviews

Published on March 30, 2014

Author: TakaoWada

Source: slideshare.net

Description

専門学校として、GDC2012への参加し、GDC2014でGDC Playへ出展した時の記録です。今後、GDC Playへ出展される方への参考になればと思います。

GDC Play出展記 サンフランシスコで開かれたGDC2014へ専門学校として出展してみた 2014.03.30 和田 隆夫 トライデントコンピュータ専門学校

自己紹介  和田 隆夫  http://www.drjiro.com  トライデントコンピュータ専門学校  http://computer.trident.ac.jp  ゲームサイエンス学科専任講師  プログラミング歴約40年の現役プログラマ。主にゲームプログラ ミングを指導。近年はスマートフォン上でのゲーム開発が専門に。  @jiroshino  ほとんどつぶいやいていません  https://www.facebook.com/takao.wada.50

おことわり  学校としてパブリックに書いたものではなく、私自身が感じ たことをメモ風にまとめたものです。  私自身はゲームデベロッパーではありませんし、ゲーム関連 会社に勤めた経験もありませんので、ひょっとすると違和感 を感じられる方も見えるかもしれません。  GDC Playへの出展にあくまでも参考になればという趣旨で書 いています。

目次  トライデントコンピュータ専門学校の取り組み  GDC2012にAttendeeとして参加  GDC2014のGDC Playに出展

当校の海外への出品・出展  SIGGRAPH 2007 (2007.8.5-8.9)  Animation Theater  講師の岩野先生の作品、これが海外へ進出するきっかけに  SIGGRAPH ASIA 2010 ソウル (2010.12.16-12.18)  Animation Theater  学生作品がSIGGRAPH ASIAに入選  SIGGRAPH ASIA 2011 香港 (2011.12.13-12.15 )  ブース  Microsoft Imagine Cup 2012 シドニー (2012.7.6-7.10)  Finalist  Game Design部門の世界Best5に  SIGGRAPH ASIA 2012 シンガポール (2012.11.29-11.30)  ブース  Animation Theater  Imagine Cup入選、SIGGRAPH ASIAに学生作品が入選、シンガポールのNYPと提携したこ ともあって出展

そしてGDC…  さほど英語が得意ではない私が一人でGDC2012(2012.3.5〜 3.7)に初めて参加  GDCでの知り合いは多分、ジャーナリストの新さんだけ  治安が不安でフィッシャーマンズワーフのシェラトンからケーブ ルカーで通うことに  ANAのネットツアーなら保険もついているし、高級ホテルも格安 だった  この時期はGDC会場付近のホテルは高いので、こちらのほうが 割安  日本人には頼らす、とにかく突撃しようと決意

GDC2012セッション  本場の英語のセッションの聞き取りはやはり難しい  質問者の英語はさらにわからない  スライドがある場合はそれが頼りに  All Access Passなら、後でGDC Vaultでビデオやオーディオが ある(全部ではないが)  大学の先生の講演は総じてユーモアたっぷり  いろいろなジャンルの講演を聞いて回った

GDC2012EXPO  学校の名刺を出してローラー作戦で半分くらいのブースを周った  HTML5が大人気  まだ日本では始まったばかりのHTML5ゲームについてのセッションや展 示が多い  日本ではまだいい本がなかったので、GDCで買い込んだ洋書を授業の テキストに採用(3000円くらいだった本が書店経由にしたら8000円くら いになって大顰蹙)  Monetizeを知った  マネタイズの会社(要はパブリッシャ)が20社ほどEXPOに出展  Ludei(HTML5専門のパブリッシャ)はかなり大きなブース  SDKを提供しているパブリッシャも$10000まではコミッションなし、そ れ以降30%とかが多い

GDC2012と学校  学校の名刺でブースを周る  日本の展示会と違い学校関係者にやさしい  若い人を育てようとする気持ちが全体から伝わる  Imaginationですら、Free だからどんどん使ってね  アメリカにはゲーム関連の学位を出す大学も多い  大学と専門学校で20校ぐらいがEXPOに出展  日本で有名なところだとカーネギーメロン大学  DigiPen大学はIGFアワードのスポンサー  Devry大学(元は専門学校らしい)が大きなブース

サンフランシスコはMacの方がPCより多い?  参加者のパソコンのほとんどがMacBookだという衝撃  さらにスピーカーのパソコンもほとんどがMacBook  泊まったホテルで宿泊客が使っているのもやはりMacBook  帰りのタクシーの運転手さんもAppleファンらしくMacやiPhoneの 話をしていた  初代だけどMacBook Airを持って行ってよかった…

GDC2012での出会い  一人で行けば、いやでも英語を話さなければならないので英語の勉強 にもなるし、いろいろな出会いがある  アメリカ在住のアメリカ人iOSゲーム開発者(当時は大学の先生)  IGDA本体のパーティへ当日申し込んで、一人で行った帰り、道が不安 で途中で道を聞いたグループの一人  GDC2014でもお会いしてお世話になった  日本のCGデベロッパー会社の社長さん  日本人交流会で並んでいた時にたまたま後ろにいて話をしたら、学校 を知っている人だった  GDC2014でもいろいろ業界のお話を聞かせていただいた

アメリカでの就活  向こうでは日本のような定期的な新卒採用がなく、みなポート フォリオで就活する  有名大学を卒業して起業している若いアメリカ人が就職する気なん てなかったというが印象的だった  日本からサンフランシスコに渡ってビジネスをやっていると言って いた若い女性もすてきでたくましく思えた  聴けなかったけど、キラーポートフォリオ、ポートフォリオキ ラーというセッションがあった

FaceBookとTwitter、Linked in  FaceBookやTwitter、さらにLinked inは当たり前に使われてい る  セッションでもほとんどがTwitterの紹介をしていた  行く直前にFaceBookを始めて、帰ってきたらたくさん友達が できていた  Linked inは名刺交換して話をしたら普通につながり要請が来る

出会った外国人はみな優しかった  一人だったので、時々疲れて一服していた  ある時に日本人だと思って話しかけたらマレーシアの会社の 人で一人は日本に少し留学していたこともあるらしく、15 分ほども話し込んだ  タクシーの運転手さんに「帰りたくないよ〜」と行ったら、 「今度は家族で来たらいいよ」といってくれた  日本人はいい出会いもあったけど、そうでないこともあった

そしてGDC2014  IGFコンペにゲームをエントリーチームへGDC Playへの展示のお誘い があったことをきっかけ  急遽2月14日にGDC Play(3月19日〜3 月21日)に展示をすること が決定し、担当者にE−mailしたら、こんな返事  Will you be exhibiting as a school, or will the developer of the game be exhibiting? Only developers are allowed to exhibit at GDC Play.  IGFにエントリーしているサイトのページを付けたE-mailを送り、展示 したいといったらOKだった。  Great, thanks. I'll get paperwork to you over the weekend.  早ければ電信送金もできるが、間際なのでFaxでクレジットカード番号 を送付  国際Faxがうまく届かず、最終的にはサイトにあるFAX担当者へ直接FAX(詐 欺とかだったらたいへんだった)  出展費用はWIFI1台分をつけて$3145

Exhibitor Information  申し込みが完了すると次のような案内がE-mailで現場の方の担 当者から来る。そのメールが来たのが2月19日。いろいろ期 限ギリギリ  GDC Business Matchmaking (期限2/21)  Exhibitor Portal (期限2/28)  Best in Play (期限2/20)  Exhibitor Services Manual  Additional Information  すぐにGDC Business Matchmaking サイトで出展者と出展内 容の登録、Best in Playへ作品の登録をした

Best in Play  展示者につき1作品がエントリーできる  全GDC Play展示者の中から選ばれるもので、約60展示の うち、入選8作品、佳作8作品  入選すると、GDC2015のパスがもらえる  当校の学生作品「Pafffy」は入選はできなかったが、 2014 Best in Play Honorable Mention (佳作)に選ばれた

展示場所  展示場所は3度変わった  PL412→PL315→PL119  GDC Play自体のGDCでの配置も変更になった  I have some great news to share with you. To maximize access and visibility for GDC Play, GDC’s operations team has updated the North Hall floor plan to deliver several key improvements.  GDC Play標準のブース仕様  机1、椅子2、ごみ箱  24インチモニタ、マウス、キーボード  展示者名表示(テキストのみ)

GDC2015へのお誘い  まだ出展準備をしているさなか、GDC2015への出展のお誘い がきた  If you’d like to re-sign for a GDC Play booth or meeting room for 2015, please RSVP to this calendar invitation to “Confirm.” If not, or if you’re not sure, please reply with a “Decline” to the meeting time.  EXPOブースへのお誘いだった  未定と答えてお断りした  ここで申し込みをすると、割引と優先的にいい場所になるらしい

A Tutorial on the GDC Play Matchmaking Scheduler  Business Matchmaking Schedulerの説明をするWebカンファレ ンスのお誘いがあったのが3月11日1時22分  This is a "must-attend" conference call with web session.  Mark your calendars now, and RSVP for one of two sessions to be held tomorrow, Tuesday, March 11, 2014: 1) 11:00am EDT (4:00pm GMT) 日本時間午前1時(本当は0 時) 2) 6:00pm EDT (10:00pm GMT) 日本時間午前7時(本当は6時)  どちらも厳しい時間だけど、出勤時間を考えて11:00amを選択し て朝にE-mail、仕事から帰って自宅で待機  しかし、参加できなかった。11:00am EDTは、3月12日午前1 時ではなく、午前0時だった。GMTでJSTに変換して計算したの でサマータイムが考慮されていなかったのだった

Exhibitor Portalへの担当者登録  Exhibitor Portalへの登録は、サイトの指示通りやっても、 Attendeeの登録へ跳ばされてうまくいかなかった  GDC2012で私の登録があったのがいけなかったのかも  出展担当、現場担当、GDCサイトの連絡先へE-mail  しかし、忙しいらしくなかなか返事が来ない  ようやく担当者が気づいて、現場担当へ転送してくれたのが3月12 日23時25分、次の日が仕事なのでふとんへ  リセットされたという通知が来たのが3月13日1時22分  メール着信音で起きて、3人分の担当者登録をふとんの中でiPhoneを 使ってこなす  日本時間で3月13日9時に登録サイトはクローズ、ぎりぎり セーフ、2時20分に確認メール到着  Below is your confirmation of registration as Exhibitor Booth Staff for Game Developers Conference 2014.

Exhibitorパスをゲット  当日の飛行機も名古屋ー成田間が強風で 羽田行きか、引き返すことありとのアナウ ンスあり。それだとサンフランシスコ行き の便に間に合わない。結果無事着いたけど、 ぎりぎりの日程は厳しい  さんざん苦労してゲットし他Exhibitorパス

GDC Playの出展者  GDC Play 展示者一覧  多くはできたてのインディーズのゲームデベロッパーで1つの 作品だけの展示が多い  展示されていたゲームも2D、3Dいろいろ、国もいろいろ  作品をパブリッシャに売り込む目的が多そう  多言語のためのパブリッシャのブースもあった  日本からは当校だけ  学校関係も当校だけ

当校のGDC Playでの展示内容  ゲーム作品  「Pafffy」  Surfaceで動作するWindows Storeアプリ  声や音でキャラクタを操作するアクションゲーム  周囲が騒がしい場合に備えて、Leap Motion版も同時に展示  Imagine Cup 2013日本大会優秀賞。Best in Play佳作作品  「Join us」  Surfaceで動作する2人で遊ぶWindows Storeアプリ  「CUPYPA」  タブレット、スマートフォン向け2Dアクションゲーム  マルチプラットフォーム対応、今回はiPad Miniで展示  CG作品  白川郷をモチーフにしたUnity用 3Dモデル  Unity上のモデル表示  学生自身が作成した英語での説明資料。  学生作品トレーラービデオ

ブースの様子 ノートPC2台、Windows Surface2台、iPad Mini1台

プレイしている様子 2人プレイゲームはかなり好評

出展した結果  3日間で交換した名刺の数・・・70  来訪者数・・・カウントしていないが、ほぼ暇な時間なし  来訪者・・・パブリッシャ、オーディオデベロッパー、就活中の学 生、卒業したての学生(特に金曜のStudent Day)、留学生など  来訪者の国籍・・・アメリカ、中国、スウェーデン、フランスなど

思ったこと  時々、日本語を話す外国人の方がいてびっくり。そういった方は日本び いきでかなり好意的  日本でのTGSとは違い多くのデベロッパーの方々にゲームをプレイして いただき、けっこう、良い評価をいただいた  CGムービーも3Dモデルも学生レベルとは思えないという評価、立ち止 まって見入っている人も多かった  来訪者は日本からと言ってもも概ね好意的。名古屋は知らない人が多 かったけど  海外で仕事をされている日本人の方からかも、海外向けにパブリッシュ していくのがいいよなどとアドバイスを頂いた  日本人はお知り合いを除いてほぼ素通り。目的が違うので仕方ない?

展示を考える方へ  申し込みは早めにしないといろいろと大変  ブース代30万円+ブース担当3人の交通費/宿泊費20万円×3で 約90万円の費用  GDC Playに出展すれば、3人分のExhibitorパスと5人分のEXPOパス がもらえる(事前登録)  ExhibitorパスはEXPOパス+αのGDC参加可能  EXPOパスは早期で$195、通常で$250、約2万円するので、5人分使いき れば約10万円分  旅費はともかく、ブース出展費用もさほど高くなく、海外のパブリッ シャーと接触できるチャンスとしてはいい機会  当校は学校で、パブリッシュできる作品がないのが歯がゆいくらい

まとめ  GDC Playにはほとんど日本からの出展はないので、目立つこ とは間違いない  インディーデベロッパーなら、パブリッシャーとの接触やビジ ネスマッチメイキングなど出展する価値は十分あり  ゲームに関しては、まだ日本への憧れは外国人にある  目的は何?と考えて行動するより、やってみたら何かが起きる、 を感じさせるものがある

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