消防防災研究会 ベーシック

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Information about 消防防災研究会 ベーシック

Published on November 23, 2016

Author: ssuserfdb3ac

Source: slideshare.net

1. 火消しから FIRE FIGHTING へ =時代の変遷と消防の責任= 消防防災研究会

2. 消防防災研究会とは?

3. 1 社会をよむ society

4. 火災実態を読む 平成26年 VS 平成27年 総出火件数 H26 43,741件 H27 39,111件 -10.6 % 火災死者 H26 1,678人 H27 1,563人 -6.9% 負傷者 H26 6,560人 H26 6,309人 -3.8 % 火災が減って 若手へ技術を伝承できなく困っている ??

5. 年齢層・・・高齢者、40~50歳代が多数 死亡前の状態・・・病人、要介護者、酩酊者 家族構成・・・1人暮らしに加えて親子2人が増加 火災による死亡者の内訳 死傷者率が上昇している現実 <偶然か? 単に高齢化社会??>

6. 現代社会とは ? 5年前は? 10年前は?

7. 東京都新宿区大久保で昨年十 一月、木造の古いアパートが 焼け、生活保護を受けていた高齢 男性五人が死亡した火災。 遺体は生活保護の葬祭扶助で 荼毘(だび)に付されたが、四人 の遺骨は引き取る人がなく、 山梨県上野原市の寺に安置され ていることが分かった。 一人は今も身元が確定せず、 三人は親類が引き取りを拒 んだ。 孤独死から何を連想しますか?

8. 単なる高齢化でなく貧困問題

9. 群馬県 たまゆら 札幌市 みらいとんでん 長崎県 やすらぎの里 長崎県 ベルハウス東山手 福岡県 安部整形外科 防火管理をないがしろにした彼らは悪か?

10. 日本は貧しいか? OECD(経済協力開発機構) 日本の相対的貧困率 16% OECD平均 11% 特に66歳以上の相対的貧困率 19% 高齢者の5人に1人は貧困 ところが! 総務省の家計調査 65歳以上の6世帯に1世帯 資産4000万円以上所有 潤沢な資産を持つ老人も多く 二極化 “老後格差” 日本のひとり親家庭 貧困率 54.6% OECD ワースト1 経済的理由により就学困難援助 小学生・中学生 平成24(2012)年 約155万人 就学援助率は10年間以上 連続上昇 平成24(2012)年度 過去最高15.64%

11. 日本の生活保護

12. 非正規雇用のグラフ

13. こどもの貧困 グラフ

14. 自殺者数のグラフ

15. 自殺者 30,000人 変死/社会死 20,000人 行方不明 80,000人 合 計 130,000人 交通死亡者 4,117人 火災死者 1,563人 問題なのは リンクしていること

16. 賃貸住宅 ~ 公営団地・アパート・長屋 キーワード ①賃貸住宅 ②独居(老々世帯) ③病気/障害 ④酒/煙草 オール電化、ファンヒーターもなく 建物構造も燃えやすく 火災が多発した頃の対象物と 何ら変わらない ただし ! 居住者は 高齢者、介護者、病人と 「要援護者」が「ひとり暮らし」 という災害発生時に困難な方が多勢 近年の現場を振り返ると どうだったか? 動画1

17. 住宅扶助費 代理納付制度 (H18より公営団地から拡大適用)

18. では ! いわゆる「勝ち組」 高齢者は?? シニア向 分譲マンション 介護/医院付 マンション等々 販売好調/建設ラッシュ 近代的な高齢者向けマンションの15年後は?

19. いずれにしろ 14年後 2030年は やってくる!

20. どうなる日本 ? どうなる消防 !? イメージを

21. 消防は優遇? 冷遇? 客観的に我々を見る

22. その人員変遷に対して災害の実態は ?

23. では今後の救急も うなぎ登りなのか ??

24. ネット社会は善か? 悪か?

25. Web社会 PCから1人1台モバイル時代 ○決定的瞬間の公開 ○世界規模で拡散配信 ○ネット口コミの影響力 ○情報は消せない 取材スタイルの変革 数年前 いわゆる報道は新聞/TV ○地域ローカルのみ ○決定的瞬間は少なく文字報道

26. 見られている 現代 高まる権利意識・・・民事訴訟の増加

27. さぁ この社会構造と消防の立場から・・・ どうする?

28. 2 火災の科学 Science of fire ground

29. 人の意図に反して発生し若しくは拡大し又は放火 により発生して 消 火の必要がある燃焼現象・・・ 「火災」とは? 「燃焼現象」として 火災を理解し 知識を得ている者は少ない 「燃えているから 水を掛ければイイ」 「大量に掛ければ消える」 罹災者は瞬間的にマイナス世界へ 消防は罹災者を救済している?生み出している? 焚火は 箱に入ると燃焼原理は変わり 複雑な箱になれば あらゆる知識を要する世界になる

30. (1)燃焼の原理 ①なぜ燃える? ②どう広がる? 燃える原理を知らねば消す原理も見えない 日本の消防教科書 日本以外の消防教科書 日本は可燃物(モノ) 国外では燃料(可燃性ガス) この認識差が大きな活動レベルの格差を生んでいる

31. (2)煙の特性 ① 暖かい空気は上昇 空気は 温度が1℃上昇 1.0037倍膨張(ボイル・シャルルの法則) 重量は変わらない→比重は軽くなる 相対的に比重が軽くなり気体は上昇 ② 煙は可燃性ガス 成分どおり可燃性ガスとして拡散 一定温度になり着火拡大の過程を辿る 煙=可燃性ガス → 上昇(拡散) 滞留→着火→拡大

32. 要因はCo中毒と火傷(焼死)が、ほぼ同比率 * Co中毒が上回る年も多い 日本は何故か 火災死 Co中毒ばかりの理由 日本の一酸化炭素伝説

33. (4)煙の実態 ① 炭素 通称 スス(黒/灰) ほぼ無害 木材や紙(セルロース)を燃焼させた時に(白) 水素+酸素=水 →熱により水蒸気化 ② 一酸化炭素 すべての有機物から発生(無色、無臭 可燃性ガス) 不完全燃焼により発生(酸化燃焼) 空気とほぼ同じ比重(0.967) 満遍なく煙に混合(煙と共に対流) 極めて毒性の強い気体(モグロビン結合力がO2の約250倍) 少量で致死 (後遺症)

34. ③二酸化炭素 すべての有機物から発生(無色、無臭 不燃性ガス) 燃焼時や人間の呼吸で発生 比重1.5290だが高温になれば密度が低下し比重は軽く 熱対流による渦拡散などで拡散 ④ シアン化水素 アクリルやポリウレタンの燃焼で発生 猛毒物質 気体は青酸ガス 不燃性ガス 長時間放置で黄色/黒色に変化、爆発性の重合体を生成 184℃で急激に重合する 火災で熱分解 発生 急性中毒 一酸化炭素とともに火災時において中毒が発生する原因

35. ⑤ 塩化水素 ポリ塩化ビニル、塩化ビニルの燃焼で発生 塩素と水素から成る。 無色透明、刺激臭。有毒。塩酸ガス 原体および10%を超える製剤が劇物に指定 比重は1.2678

36. 床上 10cmで Co濃度は 0.5~1.0% 2分 吸引 致死量 「中性帯を確認 ! 低い姿勢で進入検索!」と教科書/指導 中性帯は視界が確保されるだけで Co濃度は 極めて危険 では 合言葉のような中性帯って 具体的に何?? どんな危険??

37. 最盛期の屋内は酸欠状態 Co濃度は最大 5~6%に達する 全面燃焼中の場合は酸素供給され 未燃ガス(Co)は少なく安全?? 屋外に排出したCoはO2 と 結合して燃焼

38. 煙(Coなど)の人体危険とその濃度変化 ◎一酸化炭素 発炎後約8分で1.3%(致死濃度) 発炎後約35分で最高7.4% (症状/眩暈、昏睡) ◎酸素 発炎と同時に急激な濃度低下 35分で11.8% (症状/チアノーゼ、全身脱力)酸欠 東京消防庁 実験結果 ワンルームマンション 平均 現着時間 4.5分 つまり 炎上中でなくても 罹災者は極めて危険にさらされている

39. 温度変化による可燃性ガス生成状況(酸化燃焼) ~100℃ 水分蒸発 乾燥状態 約150℃ 表面 褐色へ変色 約180℃ 木材成分の熱分解開始 約200℃ 可燃性ガス放出開始/木材表面 炭化開始 ガス成分 不燃性ガス・・・二酸化炭素/水蒸気 可燃性ガス・・・一酸化炭素/メタン/エタン/水素/アルデヒド/ケトン類など 約250℃ 熱分解 急速/可燃性ガスが増大 約300℃ 木材内部の炭化開始 可燃性ガス噴出 約450℃ 火源がナシでも自ら発火 (5)無炎燃焼と有炎燃焼

40. ①火災時、木材表面から火炎 ②表面に炭化層を形成 < 酸素の供給を阻止 > ③木材内部への熱を遮断 < 熱分解を抑制 > ④内部(芯)が燃え尽きるまでは相当の時間 酸化燃焼から炭化燃焼へ移行 単に燃焼のみで 木造建築物は容易に倒壊しない では なぜ倒壊は起きる??

41. 仮に1口(500L/min)を5隊/5口放水 放水時間 20分 1隊 10,000L × 5隊 = 50,000L (水1kg=約1kg) TOTAL 50tの荷重が2階床上に掛かる 消防団などが加わり、10口ならば100t

42. 炭化とは 250℃前後で白/黄白煙(木ガス) 500℃付近で黒い木タール 留出 木炭として炭化燃焼を始める 炭化の原理 200℃以下で大部分の水が蒸発 主たる熱分解反応 450~500℃ 500℃まではタール量が増加 500℃以上になると炭素が80%超 700℃以上ではガス化反応が進行 炭化燃焼

43. (6)建物と燃焼現象の関係

44. 1 SMOKE 煙 立ち登り高さ / 色 / 濃度 / 場所 / 圧力 2 Air Track 風の経路 速度 / 方向 / 乱流の有無 / 脈動 / 口笛の音 3 Heat 熱 窓の黒化 / ガラスの状態 / 塗装面の変色 / 突然の発熱性 4 Flame 炎 色 / 量 / 場所 / 高さ Building 建物 構造(外壁/屋根/天井/収容物)

45. TRY! READING SMOKE ! Color ? Smoke High?

46. フラッシュ !! ロールオーバー TRY! READING SMOKE ! TRY! READING FIRE !

47. 燃焼生成ガス 区画内 空気 区画外 空気 高 温 層 低 温 層 混合ガス 排 出 混合ガス 滞 留 500~600℃ 燃焼室の気流と温度

48. F.Oの発生時期は内装で決定される 天井材が最も左右する フレキシブルボード(準不燃) 石綿セメント板の一種。 石綿をセメントに混ぜて水練りして板状に加圧成型した不 燃材。 壁・天井や外装材などに用いられる。 燃え難い = 安全 ? 燃え難い = 一気に危険状態に陥るリスク 次いで壁材が左右する

49. 石膏ボード 石綿セメント板の一種 石綿をセメントで水練り 板状に加圧成型 壁・天井や外装材 多量の結晶水を含有 炎や熱に晒されると蒸気/放出 結晶水は約21% F.Oの発生時期は遅らせる主因 (燃えにくいメリット? 活かすのは警防)

50. 昭和の中心「鉄板張り」 いまだに在来軸組の「木造」が主流 変化したのは 外壁材 そして 天井材 サイディング/全周モルタル 高気密 高断熱 時代経過での建て替え/リフォーム

51. すでに火災は欧米化し始めている

52. 気密が高い建物の場合 F.O発生前or自然鎮火の可能性 F.O前での現着タイミングが最もリスキー FOは全面燃焼への一過程にすぎない

53. 「炎上中ではない」 → 安全 × → むしろ最大警戒 炎上の有無と居住者の安否は別物 火炎がなく自然鎮火でも生命危険は変わらない

54. フラッシュオーバーに遭遇する確率の高さ 炎上の有無に関わらず 要救の生存率の低さ 指令1分 短時間に判断 / 進入 / 救出する能力 現着4.5分 放水体制 2.0分 無炎燃焼時間α 分 進入 ! 7.5分+α

55. F.Oの危険箇所は?/煙温度は? F.O 着火源 高温/高濃度(加圧状態)

56. (7)延焼 これを現場で見極める眼力=スキル

57. 何が燃焼しているのか? 各局部は何℃?

58. Building 建築物 構造 SAHF:4 燃焼挙動の指標 Smoke 煙 高さ/色/濃度/量/圧力 Air Track 経路 速度/方向/乱流/音 Heat 熱 窓の黒化/割れ/変色 Flame 炎 色/量/場所 B-SAHF

59. 事 例 2 火元1F /2F加圧中 → 2F F.O

60. 2F F.O発生室 1F 火元 2F FO後の室内に注目

61. 火元1F /2F加圧 → 2F F.O

62. 外壁は総モルタル 2階軒下から火炎 事 例 4 動画 7

63. 3 放 水 fire fighting

64. 警察比例の原則 目的達成の障害(災害)と比例する限度で 憲法等で保証された国民の権利を制限できる。 但し、複数の手段がある場合は、国民にとって 最も穏和かつ侵害的でない手段を選択しなければなら ない 1 適合性 手段が目的達成に適合 2 必要性 制約が必要最小限度 3 比例性 目的に対して制約の程度が比例的に過大でない 暴力装置・・・組織化され、制度化された暴力の様態 活動 = 破壊消防 最大限の配慮を喪失すると暴力装置となる 過剰注水による水損 !! 本当に必要最少の破壊行為 ?

65. ポイント ①現在、火災進捗過程で「どの段階」なのかを見極める ②外観から火か煙か? それはどこから? /換気(排気)状況の判断 ③人間はいるのか? 火源はどこなのか? WHICH A 内部進入/直接消火 ? B 包囲体形で屋外注水 ?

66. 進入と放水のリスクな関係

67. 高温ドライ状態 放水による低温ウエット どちらも危険。しかし警戒要素が異なる

68. 水が蒸発する 膨張比 蒸気 に気化すると体積1700倍

69. 連続ストレート注水は 極めて不安定 水蒸気による受傷リスク 空気(気体)温度のリスク表 水蒸気(水分)による熱伝導率 は含まれていない 気体に対して液体(水)の熱伝導率20倍強

70. ガス冷却 Gas Cooling 室内の上位層(高温煙/可燃性ガス)へミスト注水 ミストの適切量は、発火の可能性を低減 活動中の消防士の熱負荷を低減 室内温度を低下(消火ではない)

71. ①むやみに放水厳禁 ②高温区画の上部へミスト注水(1秒)・・・室温確認 ③蒸発程度(天井/床)を確認 ④急激な放水は高温水蒸気化(火傷危険) ⑤中性帯奥の火源へペンシル注水(1秒厳守)・・・FO遅延 燃焼層 ~1300℃(フラッシュピーク時) 可燃ガス層 500~600℃ 熱気濃煙層 中性帯

72. くしくも 現着時 室内FOが始まってしまった場合の対応 ガス(煙)は一定温度で有炎化 → 温度を下げる → 進入隊をサポートする GAS COOL TEAM

73. ③出火室検索 (出火室以外検索後閉鎖) ②玄関から進入 (火煙がなくてもマスク) ①玄関ロック解除 (火煙がなくてもマスク) ④出火室到達 (低姿勢にて内部確認後 閉鎖) アタックフロー Fire ground attack flow ⑤いよいよ ドアコントロール&アタック INTRO 水利部署、ホース延長

74. ① Gas Cooling ドアコントロール&アタック 必要なテク ② Point pencil ③ cooling of the wall ④ Mayday mist cooling 中性帯を崩さないよう確認しながら注水 & Door control

75. 装備品 例示 露出部分のシャットアウト

76. 装備品 例示 テープスリング ドア破壊 セット 温度センサー 改造プライヤー &ドライバーセット ビデオカメラ 面体は非固定

77. 問題/課題がある → 訓練 → 解消 → 確実な現場活動になる → 早期鎮圧/救出 なぜか こだわる ホース延長訓練&はしご進入!!

78. 入り方(ベランダ限定)は散々学ぶ 脱出は ほぼやらない現実を認識する その前に ハシゴは 進入するものでなく 脱出がメインのものと認識を改める まず 逃げる&隠れる訓練/仲間を引っ張る訓練から

79. 4 指 揮 command

80. 最上席の現場責任者 = 指揮隊長 責任の大きさ = 権限の大きさ 事前に燃焼原理を各隊員と共通認識化 客観情報 / 燃焼過程 家人の在不在 戦術の決定(吸排気指定/必要ノズル数) 指令課 入電数/通報者種別/通報者への遭遇依頼 最先着隊 煙&炎の排出などB-SAHF/施錠/隣接家屋 現着前 数分で 概ねのイメージ&意思決定

81. ①住宅 ②アパート(2F) ③中高層建物 ④工場/倉庫 火事は1000回あれば1000通り 現場が減り経験不足の若い隊員が・・・ 用途別の発生頻度→各構造特性→各社会情勢/背景 アウトカム指標/火災パターンフロー化 → ハイブリッド/リフォーム → 旧来の住宅(W 鉄板) → 旧来タイプ(△△荘) → メゾネット型/パーソナル型 → オール(5)ロ → ゲタ履き型/(16) → 町工場 and 製造物 → 大型工場 / 面積区画 → 産廃処理施設 or 危険物

82. 最新型 住宅 パターン

83. 重要ポイント 出火階 1F or 2F ? 個人尊重時代背景 → 規格商品/パターン化

84. 最近はさらに欧米風に変化傾向が わかります?

85. 玄関開放=給気=火炎リーク=GAS COOL 注水

86. ぜひ この実験を TRY!

87. 5 火災救助 V.E.I.S

88. 最先着 消防隊長としてどう判断? 最先着隊で現着! 関係者から 「2階 左側の部屋に子供が!!」の情報

89. 中堅以上のスキルが認められる隊員限定!!

90. 発動要件 1 建物構造 2 時間帯 3 家族構成 4 外観判断/燃焼過程 5 その他条件(情報) phase1 ○はしご設定 地盤/空間/窓形状etc ○進入前確認 火煙/カーテン/用途etc ○破壊 範囲/手法 ○進入 体勢/手法 訓練も分解して個別訓練を励行。一連の流れ訓練はその後

91. phase2 ○区画 区画内外の検索 共有部の火煙 ○検索 用途の特性 残留者の心理 火煙状態からの 様態予測 ○搬送 状況・体型に応じた搬 送手法判断 ○監視 具体的役割の認識 phase3 ○窓のスルー 受け渡し方法 監視員との連携 ○はしご降下 体型、JCSによる手法 ○MAYDAY IF 2F 緊急時脱出手法

92. 6 用途別指揮 the type, structure command

93. 2/0 (5)ロ パターン

94. 重要ポイント 出火階 1F or 2F ? 上階 延焼ルートの基本&例外パターン

95. 押 入 れ 押 入 れ

96. 防火区画 ☆界壁の効果

97. 出火室側から隣室への界壁(内壁) PBタイコ張

98. 出火室と天井(上階)との状況 炭化が認められるが 耐えている

99. 押 入 れ 押 入 れ

100. 外壁 鉄板の木造で出火室が隅っこ時 要注意 ! 外壁 延焼ルート

101. ベランダ 経由は??

102. 出火室の上階 ベランダ内 エアコン室外etc 溶融焼失 しかし ガラスは 網入りにてクラックなしで耐える

103. ツイタテ(金属製:スパンドレル)が有効 エアコンダクトは出火室は消失、隣室は損傷なし 1F 出火室と隣室の関係

104. 片側開放廊下 出火室 奥右はし 深夜 見極めできますか? 新しいアパートでの留意点 !

105. 出火室 玄関 廊下 天井部 煙被害なし 気密性の高い典型的な防火区画

106. 多様化するニーズ/形状 外観から内部/構造が理解できますか?

107. 給排気/エアトラックの基本的考え方 居間K/WC さぁ ! どう指揮(筒先配備)を? 思い出して 1火災の科学 3放水を 玄関 玄関 K/WC 居間

108. 背 面 前 面

109. 7 換 気 ventilation

110. 単純ではナイ!! 吸排気理論ナシに運用は不可能

111. 最低限のルール

112. Back up Engine co.

113. 8 訓 練 training

114. 1 SMOKE 煙 立ち登り高さ / 色 / 濃度 / 場所 / 圧力 2 Air Track 風の経路 速度 / 方向 / 乱流の有無 / 脈動 / 口笛の音 3 Heat 熱 窓の黒化 / ガラスの状態 / 塗装面の変色 / 突然の発熱性 4 Flame 炎 色 / 量 / 場所 / 高さ Building 建物 構造(外壁/屋根/天井/収容物)

115. 図上訓練 (Size up Training)の推奨 最先着隊で現着! 関係者から「2階 右側の部屋に子供が!!」の情報

116. 大きさ、年齢、建物の建設タイプ? 所在地と火災の程度は? 構造安定性? 既知または潜在的な救助問題? 積極的または潜在的な流路 その他の危険(電気、爆発要素、周辺空地)?

117. どのような温度かTICを確認中 放水が上層大気と反応していか? (蒸気化? 床に溜まっている?) 煙の量、速度、密度&色は何ですか?

118. B交差点から東を望む/X大通り上

119. 助けてぇ!

120. G交差点から東を望む/G大通り上

121. ・・・助けてぇ!

122. A交差点から東を望む/Bインター通り上

123. 通常訓練 1 毎日訓練 目的と課題の明確化 隊全体の把握 自分に任された裁量 ○個人訓練 ○隊想定訓練 (フォーメーションの検証) 2 署長点検 ブラインド想定訓練 主に隊長判断を問う

124. 9 ひとづくりと組織 Human resource development

125. 求められる プロイズム とは? 災害は 社会的な背景を複雑に関連付け 進化 している 火災など災害対応力を強化するためには 社会性 を身につける事が重要! 考えなければ 感じることはできない

126. 1 客観的な事実検証に基づく合理的技術 客観的事実に基づき 統計学的に災害を分類化 2 暗記ではないイメージ力のボリューム 基本パターンを現場で瞬間的にイメージを組むスキル 災害対応力とは? 消防士には何が必要なのか? 体力? 根性? 伝統? 伝承? 精神? 正義? 情熱? 仲間? 見も知らない他人を 様々なシチュエーションでも確実に救う! ために必要なものは何か?

127. フォーマルグループとインフォーマルグループ フォーマルG ベテ ラン 中堅 若手 隊長 中堅 若手 インフォーマルG 隊長がオンオフをリラックスして繋がる 隊長は権威主義に陥ってはいけない

128. 目標/目的の設定と管理 隊 長 隊 員 運営参画が極めて重要 ! 隊 長 中 堅 若 手 権威的&支配的 共有的&指導的 自らが隊に貢献している感(達成感/やる気)

129. 隊長のリーダーシップ 権威主義 民主主義 放任主義 組合せて 経営参加要素を取り込む 隊員の自立心と モチベーションを成長させる

130. 公務員システムと日本 地方公務員法改正・・・能力成果評価 導入 グローバル経済と日本企業 戦後日本 終身雇用 年功序列 中央集権から地方分権へ

131. 日本型消防 欧米型消防 ほんとうに変わるか? それはあなたに掛かっている こうした流れから地方公務員で 事務部局より規模が小さい消防が 現在に至ってしまうのは至極当然・・・?

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